稽古内容

 鼠径部でしっかりと地面をとらえ、柔らかくこわばりがないように身体を開いて立ちます。ふわりと立てるようにバランス良く姿勢を整えます。このことにより肩甲骨・股関節が自由になり、背中をしなやかに使った動きができるようになります。疲労が激減し、ストレス耐性が上がります。

姿勢を整えた後、様々な動きで新しい感覚を試します。立って行うもの、座って行うもの、仰向けに寝て行うものがあります。〈張る-緩める〉の動きが中心です。姿勢によって全身が連動しますので息が上がったり疲れたりはしません。動くことの楽しさを感じます。

上記の内容がそれぞれの生活に活用できるよう応用事例も紹介します(例:ストレスマネジメント・健康法・運動音痴の改善・前を向いた人生……など)。

●固定したカリキュラムがありませんので、参加者の方に合わせた内容を紹介していきます。